石鹸の主成分
石鹸は動物や植物から採取される油脂を原料として作られています。
当初は牛脂や豚脂など、動物性油脂が多く使われてきましたが、現在は肌への安全性とやさしさを重視する点から、パーム(アブラヤシ)やココヤシなどのヤシ油が使われるようになりました。
ヤシ由来の天然成分は肌にやさしく、敏感肌の方でも安心して使えるところが特徴です。配合成分名としては『ココイルグルタミン酸TEA』や『スルホコハク酸ラウレス2Na』などが挙げられます。
石鹸に含まれるその他の成分
石鹸には、油脂の他にもいろいろな成分が含まれています。
| BG | ブチレングリコールの略で、保湿性のある液状水溶性成分です。多価アルコールの一種で、水になじみやすく、みずみずしい肌を維持する目的で使用されます。制菌作用もあるため、石鹸の品質を安定する働きもあります。 |
|---|---|
| カルボマー | 水溶性のビニルポリマー。刺激が少なく、増粘剤としてゲルなどに用いられます。肌に膜をはり、うるおい肌を作り出します。 |
| 酸化鉄 | 鉄が酸化したものの総称。酸化の度合いによって色が変化するため、顔料として化粧品に使用されます。耐熱・対光に優れており、毒性もないので安全な成分とされています。 |
| パラベン | 数ある防腐剤の中でも最も安全性が高いと言われている成分です。石鹸の品質の安定化のために配合されています。一般的なパラベンの種類としては、メチルパラベンやエチルパラベン、プロピルパラベンなどがあります。 |











